clear 秘事 歌詞

Dearest II

clear Dearest II專輯

6.秘事

作詞:OSTERproject
作曲:OSTERproject

君と戀に落ちた時からずっと
僕の心臟は 君の小さな掌に
握られているみたいで
それはまるで 無造作に積み上げた
積み木の上で
降りられもせず震えている
仔貓のようだ
それでも良いと君が笑う
寂しそうに 苦しそうに
その言葉に理性も慾望も
絡まって 墮ちていく
選んだのは3つの影が交錯する獸道
足跡さえ殘さぬような
狡猾な惡魔に僕はなりたい

今日も君に會うためのアリバイを
一人探してる
なんて愚かで無樣な姿だろう 笑えてくる
會うと直ぐに求めてくる
無邪氣な君の笑顏に
いつもそんな雜音など
搔き消されてしまう
鄰り合った部屋の中で
絡まり合う赤い指先
重なる唇からこぼれたのは
使い古しの台詞
愛したんだ 君を確かに
崩れかけの積み木の上
後先さえ分からなくなるほどに
溺れてゆく
君の瞳 溫もり 紅く染まる頰
接吻(くちづけ)交わしたときの匈い
全てが僕に突き刺さるくらいの革命
選んだのは3つの影が交錯する獸道
足跡さえ消してみせるよ
僕の腕で眠る惡魔のために